ジェイルブレイクしたデバイスでできる最もクールなことの一つは、システムフォントを、通常の端末で見られるものよりも少し変わったものに変更することです。しかし、すべてのフォント変更機能がAppleの最新のA12(X)端末に対応しているわけではありません。
上記のジレンマを解決するために、iOS 開発者のBaw AppleがリリースしたA-Fontという新しい無料脱獄調整プログラムがあります。
上記のスクリーンショット例にあるように、A-Font を使えば、BytaFont のような既存の人気フォント調整ツールと同様に、iOS デバイスのシステムフォントをカスタマイズできます。この調整は、ホーム画面、ステータスバー、アプリ内のテキスト、さらにはウェブページのテキストなど、端末上のほぼすべてのテキストに影響を与えます。
A-Font をインストールすると、設定アプリに専用の設定パネルが表示され、好みに合わせて A-Font を設定できます。
ここでは、次のことができます。
- 必要に応じてAフォントのオン/オフを切り替える
- Webkit の A-Font を有効または無効にする (Safari 経由の Web サイト)
- お好みのフォントを選択してください
開発者は設定パネルに「SpringBoardを再起動」ボタンを提供しており、必要に応じて変更を保存できます。異なるフォントを追加するには再起動が必要なので、システムフォントを変更するたびにこのボタンを使用することをお勧めします。
私たちが知る限り、A-Font は非常に軽量です。iPhone 6 の動作も遅くなることはないようで、iPhone X 以降のような新しい端末ではより高速なパフォーマンスが期待できます。
A-Font を試してみたい方は、Cydia または Sileo の Baw Apple ベータリポジトリから無料でダウンロードできます。このリポジトリをまだ使用していない場合は、以下の URL からお好みのパッケージマネージャーに追加できます。
http://repo.rpgfarm.com
A-Font は、ジェイルブレイクされたすべての iOS 11 および 12 デバイスで動作します。
iOSデバイスのシステムフォントをA-Fontでカスタマイズしましたか?ぜひ下のコメント欄で結果をお聞かせください!