iPhone 5の9月/10月の発売が近づくにつれ、海外のサプライチェーンから部品の流出が相次ぐことが予想されます。今回の報道も例外ではなく、TVC Mallという海外のiPhone部品サプライヤーが、iPhone 5の部品とされる複数の部品をリークしました。
iPhone 5のバッテリー、背面カメラレンズ、ヘッドホン/イヤホンオーディオフレックスケーブルなど、合計5つの部品がリークされました…
パーツは確かにiPhone 4とは異なっていますが、これらの変更点から次期製品について実質的なことは何も明らかになっていません。カメラレンズから、iPhone 5のフラッシュデザインはiPhone 4と同じままで、今年初めに噂されていたデュアルカメラフラッシュではなく、独立したフラッシュが搭載されることが明らかになりました。
以下は、iPhone 5 と iPhone 4 のバッテリーを比較した画像です。
iPatchiPodsは新しいバッテリーに関する詳細情報を入手しました。仕様は3.7V、5.3Whrで、iPhone 4のバッテリーは3.7V、5.25Whrです。また、この部品には「DVT_B3」というラベルが付けられており、開発後期にあることが示されています。
MacRumors の報道:
Appleの製品開発は、いくつかの明確な段階を経て進められます。開発段階の後、製品はEVT（エンジニアリング検証テスト）段階、そしてDVT（デバイス検証テスト）段階を経て、生産段階へと進みます。もちろん、写真に写っているバッテリーの寿命は不明ですが、iPhone 5は最終生産段階にある可能性も十分にあります。
iPhone 5は8メガピクセルのカメラとより高速なプロセッサを搭載すると予想されており、9月か10月に発売される予定だ。
[MacRumors 1, 2]
