ブランドコンサルティング会社ブランド・ファイナンスは昨日、米国における「10億ドルブランド」のトップ10を発表した新たなレポートを発表しました。このリストは、企業のブランド使用料として請求されるロイヤルティ率を推定し、将来の予想収益と照らし合わせて作成されました。
予想通り、Appleは時価総額1,047億ドルで、他を圧倒して1位にランクインしました。iPadメーカーであるAppleは、時価総額で世界で最も価値のある企業であり、他のブランド価値ランキングでも何度もトップの座を獲得しています。Googleは686億ドルで2位でした。
Brand Finance による最も価値のある企業トップ 10 の内訳は次のとおりです。
Googleに次いで、3位はMicrosoft、2位はVerizon、3位はGeneral Electricで、それぞれ時価総額は628億ドル、535億ドル、525億ドルです。興味深いことに、上位10社のうち5社はテクノロジー企業で占められており、コカ・コーラは10位にランクインしました。
トップ10にはあまり驚くような企業はないと思っていましたが、Brand Financeのトップ500リスト(全リストはこちらでご覧いただけます)では、他の企業の順位に驚きました。例えば、DellとYahoo!はトップ50に入らず、Facebookも辛うじてランクインしました。
もちろん、このような単一のレポートをあまり重視することはできませんが、Apple が他のレポートでも第 1 位に選ばれたという事実は、同社が何か正しいことをしていることを意味しているに違いありません。
あなたはどう思いますか、Appleは現在米国で最も価値のあるブランドですか?