AppleInsiderは今朝、「デバイスプラットフォーム向けコンテンツ構成」と題された興味深い特許出願を発見しました。この文書はAppleが昨年12月15日に提出したものです。
この特許は、プログラマー以外の人がiOSアプリケーションを開発するのに役立つソフトウェアについて説明しています。Appleが1月にリリースしたiBooksオーサリングツールを覚えていますか？ ああ、これはそれによく似ていますね…
AppleInsiderは次のように説明しています。
「これらの[iOS]アプリケーションの作成は、ユーザーがソフトウェアのテンプレートを選択できる簡素化されたプロセスになります。そこからテンプレートを埋めていくことで、独自のiOSアプリケーション、ウェブページ、または広告を構築できるようになります。」
提出書類によると、Appleはこの新しい簡素化されたiOSソフトウェア作成ツールを、特に中小企業がアプリケーション開発に参加できる手段と捉えているようだ。別の例として、「The Legends of Rib」というレストランは、iPhone上でインタラクティブなメニューを提供している。
もちろん、プログラミングの知識がほとんどなくてもアプリケーションを作りたい人向けのサービスは既に存在します。しかし、それらは通常、費用がかかり、インターフェースが粗雑で、その他の制限もあります。Appleのソリューションは無料で、おそらくより優れているでしょう。
これは単なる特許申請なので、Appleがこのようなツールを一般公開するかどうかは分かりません。しかし、Xcodeで何かを作ってみようと時々いじくり回すプログラミング初心者としては、そうなることを心から願っています。
