当初、iPhoneユーザーにはTotal Equipment Protection(TEP)保険を提供しないと表明していたSprintですが、考えが変わったようです。新たに流出した社内メモによると、Sprintは今月後半にAppleの新しい端末にこのサービスを展開する準備を進めているようです…
Engadgetは上記のスクリーンショットを掲載しました。これは匿名の情報提供者から送られてきたSprintの社内メモだとされています。メモによると、同社は1月25日より、紛失、盗難、損傷から守るTotal Equipment Protectionプログラムを新規iPhone購入者に提供開始するとのことです。
AppleCare+と同様に、Sprintは、アップグレードまたはアクティベーションから30日以内に、どのiPhoneにもTEPサービスを追加できます。しかし、Appleのサービスとは異なり、Sprintの保険プランには、デバイスに応じて請求ごとに150ドルから200ドルと、かなり高額な自己負担額が設定されています。
しかし、200ドルの保証と毎月11ドルの継続利用料は、iPhoneに何かあった場合に支払うことになる正規販売価格700ドルと比べれば大した金額ではないように思えます。ですから、近々Sprintの新しいモデルを購入する予定で、AppleCare+に加入していない場合は、AppleCare+を検討してみる価値があるかもしれません。
デバイス保険についてどう思いますか?価値はあるのでしょうか?