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Google、iOS向けにPlayゲームサービスの提供を発表

Google、iOS向けにPlayゲームサービスの提供を発表

ゲームサービス

Googleは現在、I/O開発者カンファレンスの基調講演の真っ最中ですが、今のところかなり退屈な内容です。コンシューマー向け製品についてはまだ触れられておらず、開発者向けAPIアクセスといくつかの新しいソフトウェアやサービスについての話が少し出た程度です。

しかし、検索大手のGoogleは新たなゲームサービスを発表しました。Google Playの傘下となるこのサービスは、AppleのGame Centerに似ており、リーダーボードや実績機能、リアルタイムマルチプレイヤー機能などを備えています。そしてなんと、iOSにも登場予定とのことです…

Googleは、Android開発者に加え、iOS開発者とWeb開発者にも新しいゲームサービスのSDKを提供します。これにより、開発者はゲームにサービスを統合し、クロスプラットフォームのプレイヤー統計を追跡できるようになります。

Engadget にプレスリリースがあります:

ゲーム サービスを使用すると、次のものを組み込むことができます。

– エンゲージメントを高め、様々なプレイスタイルを促進する実績。
– Google+サークルをシームレスに活用し、友人や世界中のハイスコアを追跡できるソーシャルリーダーボードとパブリックリーダーボード。
– シンプルで合理的なストレージAPIを提供するクラウドセーブ。ゲームのセーブデータと設定を保存。もうレベル1をやり直す必要はありません。
– Androidデバイスで協力プレイや対戦プレイを簡単に追加できるリアルタイムマルチプレイヤー。Google+サークルを使用すると、ゲームセッションに最大4人の友人または自動マッチングプレイヤーが同時に参加できます。さらに、近日中に追加プレイヤーのサポートも開始予定です。

World of Goo、Super Stickman Golf 2、Beach Buggy Blitz、Kingdom Rush、Eternity Warriors 2、Osmos など、多くの Android ゲームがすでにこれらの新しいゲーム サービスを使用しています。

Milawo
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