
Squareユーザーでなくても、同社がモバイル決済分野で何をしているかは注目すべき点です。AppleがPassbookアプリを拡張し、この分野に参入するとの噂は以前からありましたが、もしそうなればSquareはAppleの最大のライバルとなるでしょう。
とはいえ、Squareは本日、人気のレジアプリをバージョン3.2にアップデートしました。今回のアップデートでの変更点は非常に大きく、様々な決済方法の追跡・記録機能や、ついにBluetoothプリンターのサポートなどが追加されました。
3.2 の変更ログは次のとおりです。
iPhone および iPod touch の場合:
小切手やギフトカードを含むあらゆる種類の支払いを記録して追跡します。iPadの場合:
– 現金管理機能で、キャッシュドロワーを素早く簡単に照合できます。–
小切手やギフトカードなど、あらゆる種類の支払いを記録して追跡できます。–
Bluetoothプリンターを接続して、ポータブルSM-S220iからワイヤレスでレシートを印刷できます。
Square Registerを初めて使う方のために、使い方は超簡単です。基本的には、プラグアンドプレイ式のクレジットカード決済用アクセサリが付属したデジタルレジスターです。レシートはSMSで送信され、バージョン3.2ではBluetoothプリンターで印刷されます。

このRegisterアプリは、同社のワイヤレス決済サービス「Square Wallet」経由での支払いにも対応しています。Walletを使えば、Square対応のレジ係に氏名を伝えるだけで支払いができます。NFCもスキャナーも不要です。まだ初期段階ですが、コンセプトは非常に興味深いです。
いずれにせよ、もし私が実店舗を持つ小規模事業者だったら、間違いなくSquare Registerを使うでしょう。ご自身で試してみたい方は、App StoreでiPhoneとiPad向けの最新バージョンを無料で入手できます。詳しくはSquare.comをご覧ください。