iPhone および iPad の Pages、Numbers、Keynote で読み取り表示を使用して、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションを確認するときに誤って変更されないようにする方法を説明します。
iPhoneやiPadで書類を確認中に誤って編集してしまった経験があるなら、リーディングビュー機能の便利さにきっと気づくでしょう。Pages、Numbers、Keynote(バージョン10.1以降)にはリーディングビューが搭載されており、書類への不要な変更や誤編集を防ぐことができます。
ドキュメント、スプレッドシート、またはプレゼンテーションを開くと、デフォルトで閲覧表示になります。閲覧表示になっている場合は、右上に編集ボタンが表示されます。これは、閲覧表示モードになっていることを示す目印です。
ドキュメントを編集するには、通常通り編集ボタンをタップして変更を加えます。すると編集ボタンが消え、上部にドキュメント編集用のツールバーが表示されます。
読み取り表示に戻るには、編集ボタンがあった右上の読み取り表示ボタンをタップするか、右上の3 つのドットのメニュー アイコンをタップして読み取り表示を選択します。
ドキュメント内で変更したい項目を選択し、ショートカットメニューの「編集」をタップすることでも編集モードに入ることができます。変更を加えたら「完了」をタップし、「閲覧表示」ボタンをタップすると、再び編集モードになります。
読み取りビューでできること
閲覧表示では、当然ながら、表示されるオプションは非常に限られています。当然ですが、ドキュメントに変更を加えることはできません。ただし、上部の3つの点のアイコンをタップすると、その他のオプションが表示されます。つまり、印刷、共有、検索、エクスポートなどの操作は可能です。
左上の矢印またはリンクをタップすると、メインのドキュメント マネージャー画面に戻り、別のドキュメントを選択できます。
全体的に見て、Pages、Numbers、Keynote のリーディングビューは素晴らしい機能です。文書を確認中に、誤ってテキストを削除したり、画像を移動したり、その他の変更を加えてしまうことがなくなります。
Reading View についてどう思いますか?もう使ったことはありますか?
その他の生産的なヒント:
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