Appleは、開発者向けに次期Mavericksソフトウェアアップデートのメジャービルドを8回配信した後、まもなく一般公開する準備が整ったようです。ウェブ上の報道によると、iPhoneメーカーであるAppleは、AppleCareの従業員向けに新しいOS X Mavericks 10.9.3ビルド13D62を配布したとのことです。これは、Appleのサポート担当者が新しいソフトウェアに慣れていく中で、リリースが間近に迫っていることを示唆しています。
開発者向けの前回のビルドは13D55でしたが、AppleCareスタッフ向けの本日のビルドは13D62です。AppleCareスタッフ向けの以前のビルドはバージョン番号13D59で、プレリリースソフトウェアとしてラベル付けされていました。
最新のビルドに「プレリリース」ラベルが付いていないということは、最終バージョンがいつでもリリースされるはずだということを示しています。
画像は9to5Macより。
Macを動かすAppleのデスクトップオペレーティングシステムの3回目のメジャーアップデートとなるOS X 10.9.3では、いくつかのバグが修正され、システムを悩ませていた一般的な問題が解決されるはずです。さらに重要なのは、長らく待望されていた外部4Kディスプレイのネイティブサポートが実現されることです。
また、グラフィックスの高速化、セキュリティ関連の修正、そして今のところ奇妙な動作が続いている Apple の標準メール アプリの大幅な改善も期待されます。
