このiPhone 6のコンセプトはこれまでで最高かもしれない

iPhone 6は史上最大級のデザイン変更が期待されており、デザイナーたちはこの1年、iPhone 6のコンセプトデザインを次々と生み出してきました。中にはSF小説に出てきそうなものもあるかもしれませんが、かなり現実味を帯びたものもありました。

著名なデザイナー、マーティン・ハジェック氏によるこの最新コンセプトは、これまでで最もリアルなものの一つかもしれません。リークされた部品、実物大のモックアップ、そして複数のテック系メディアからの噂に基づき、ハジェック氏はiPhone 6のビジョンをロジックボード上の回路に至るまで詳細に描き出しました…

Nowhereelse.frが初めて共有したこのコンセプトは、4.7インチのiPhone 6を示唆しています。これは今秋発売予定の2モデルのうちの1つです。大型の5.5インチモデルに関する部品リークはいくつか見られましたが、その頻度ははるかに低く、多くの人が発売が遅れていると考えています。

画像に写っているディテールは、細長い音量ボタンから位置が変更された電源トグルまで、これまで見聞きしてきた情報と一致しています。私が見つけた唯一の相違点は、背面のアンテナが破損していることですが、これは部品リークで確認された部分よりもはるかに目立ちません。

iPhone 6は、画面の大型化に加え、高解像度ディスプレイと高速なA8プロセッサを搭載すると予想されています。また、NFCテクノロジーや、 気圧、温度、湿度などを測定できる複数の新しいセンサーが搭載される可能性も噂されています。

デバイスのバッテリーについては、サイズと出力に関して相反する情報がいくつか出ています。1,810mAhの バッテリーが搭載されているとされる写真も確認されていますが、ESM-ChinaのアナリストであるSung Chang Xu氏による最近の報告では、2,100mAhという大容量のバッテリーが搭載されるのではないかとの見方が出ています。

昨日、  Re/codeのジョン・パツコフスキー氏が、Appleが9月9日（火）のメディアイベントでiPhone 6を発表する予定だと報じました。Appleはまだ発表日を公式発表していませんが、パツコフスキー氏のほぼ完璧な実績を考えると、そろそろクレジットカードの準備を始めておくべき時かもしれません。

上記のiPhone 6のコンセプトについてどう思いますか？購入しますか？