iOSアプリのコーディングを始めたいですか?スタンフォード大学がiOS 6向けの新しい教材を加えて、「Coding Together:iPhoneとiPad向けアプリ開発」という講座を再開します。この講座については2011年にレポートしました。iTunes UとPiazzaで無料で受講できるので、1年生のコンピュータサイエンスの単位を数単位取得できる程度のC言語プログラミングの知識があれば参加できます。講座を通して、学生はObjective Cでのプログラミングを習得できます。
この講座は1月22日から3月28日までの短期講座です。すでに開講していますが、iTunes UとPiazzaでは2月1日まで登録可能です。ご興味があれば、iTunesで無料講座を覗いてみてはいかがでしょうか。
前提条件となるプログラミングの最低限の知識にも満たないマグルの私でも、少なくとも導入部分から見て、この授業は楽しそうだと思いました。ポール・ヘガティ氏のプレゼンテーションスタイルは、紛れもなくエネルギッシュで実践的です。信じられないかもしれませんが、彼は1時間の講義の中で実際にiOSゲームを開発するのです。授業内容は軽めですが、かなりハードそうです。講義を視聴し、毎週6つのプロジェクトを完了し、最後に3週間の最終プロジェクトに向けて準備を進めていくのです。
コーディングが苦手な方は、ヘガーティ氏によるiOSの簡単な概要を聞くためだけに最初の講義を視聴することをお勧めします。6分ほどで説明されており、iPhoneの内部の仕組みを理解するのに役立つかもしれません。
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[MacRumors]