Cydiaストアではダークモード中心の脱獄アプリが大量にリリースされているため、iDBではあまり取り上げていません。しかし、通勤中にGoogleマップアプリを頻繁に使う私にとって、iOS開発会社FoxfortMobileが新たにリリースした「Dark Gmaps」はまさにうってつけのアプリでした。
Googleマップアプリを夜間に美しく見せるためにカラーリングするだけのシンプルな調整アプリを期待していたなら、「Dark GMaps」はきっと嬉しい驚きとなるでしょう。インストール後、設定アプリに設定パネルが追加され、様々な快適機能を試すことができます。
ここでは、次のことができます。
- 必要に応じてダーク GMaps をオンまたはオフに切り替える
- Noctis と連携してダーク GMap を有効にする
- GoogleマップのUIを暗くするだけでなく、ダークキーボードも有効にします
- ステータスバーの後ろに半透明の背景を追加して、より明るいスタイルにします
- マップスタイルを切り替える
- インターフェーステーマを切り替える
- カスタムダークモードカラーを設定する
- さらに…
iOS プラットフォーム、特にジェイルブレイクの分野でのダーク モード中心の機能の人気を考えると、Dark GMaps は、iOS プラットフォームで最も普及しているナビゲーション アプリの 1 つと多くの人が考えるアプリで常時ダーク モードを実現するための適切に構築された手段です。
特に気に入っているのは、標準のダークモードの見た目がお好みでも、もう少し暗めの色合いがお好みでも、カラースキームを自由に調整できる点です。また、ダークモードの好みに合わせてキーボードの色を調整できるのも嬉しいポイントです。
iPhone XなどのOLEDディスプレイを搭載したスマートフォンをお持ちの場合、Dark GMapsを使用すると、ナビゲーション中に端末のバッテリーを節約できる可能性があります。これは、OLEDディスプレイパネルが個々のピクセルを純粋な黒に暗くすることで、消費電力を削減できるためです。
Googleマップを頻繁に利用していて、Dark GMapsを試してみたい方は、CydiaのPackixリポジトリから1.10ドルでダウンロードできます。この調整は、公式Googleマップアプリがインストールされた、ジェイルブレイク済みのiOS 11デバイス向けです。注:Googleマップバージョン5.4以降でのみ動作します。
Google マップ アプリの本格的なダークモードはいかがでしたか?ぜひ下のコメント欄でご意見をお聞かせください。