今日はiPhone関連の噂が飛び交っているようです。先日、Appleが1GBのRAMと改良版A5Xチップを搭載した第6世代iPhoneのプロトタイプを社内で開発し始めたことが明らかになりました。そして今、その外観について新たな情報が入りました。
AppleInsiderが報じたように、トピーカ・キャピタル・マーケッツのアナリスト、ブライアン・ホワイト氏は今朝、最近のアジア出張中に得た情報に基づき投資家向けのメモを発表しました。ホワイト氏が得た情報から判断すると、AppleはiPhoneを全面的に作り直しているようです…
「私たちの見解では、これは4インチの画面と、ユニボディケースが必要となるであろう新しい洗練されたデザインを備えた、iPhone史上最も重要なアップグレードとなるでしょう。この新しい洗練されたデザインこそが、消費者がアップグレードを決断する最も重要な理由となるでしょう。」
もし既視感を感じたなら、それはまさにその通りです。昨年、第5世代iPhoneが全く新しいデザインになるという噂が飛び交いました。しかし、ご存知の通り、それは実現しませんでした。Appleは昨年10月に、お馴染みのデザインの4Sを発表しました。
今年のデザイン変更は確かに理にかなっていると言えるでしょう。iPhone 4/4Sのデザインは24ヶ月前から存在しています。2年間のキャリア契約が切れる人たちは、新しくて今までとは違うものを買いたがっているでしょう。
ホワイト氏は、新しいデザインとアップデートされた機能により、今年の12月四半期に発売されるAppleのiPhoneは「驚異的」になる可能性があると考えている。実際、彼はiPhoneが「過去の発売をはるかに凌駕する」と見ており、その中には記録破りのiPhone 4Sの発売も含まれる。
