iOSがリリースされるたびに、音量HUDはAppleからの革新性に欠け続けています。画面の真ん中に配置され、他のすべての項目に重なってしまい、動画視聴やゲームプレイが何よりも煩わしくなっています。
これまで、音量 HUD を画面上部に移動することでこの問題を解決することを目的とした脱獄調整が大量にリリースされてきましたが、midkinによるByeByeHUDという新しい無料リリースが、その増え続けるリストに加わりました。
ByeByeHUDをインストールすると、これまでの多くの脱獄アプリと同様に、音量HUDが画面上部に移動します。ByeByeHUDは邪魔にならない位置に配置され、動画視聴やゲームプレイ時に画面へのアクセスを妨げません。
ByeByeHUD には、通常は有料版でのみ提供される機能である、選択可能なテーマが多数含まれています。
上記のスクリーンショットの例では、左から右の順に次の内容が表示されます。
- 最小表示:信号領域における単純な音量パーセンテージ
- バービュー: ステータスバーに重ねて表示されるシンプルな音量バービュー
- スライダービュー: ステータスバー領域全体にオーバーレイするフルサイズのスライダー
ミニマリストの方には、最初のビュー(ミニマル)がおすすめです。個人的には、3つのビューの中で一番見栄えが良いと思います。また、比較的すっきりとした見た目と操作感を維持しているスライダービューも気に入っています。
バービューのスタイルは、SmartVolumeControlと呼ばれる脱獄ツールのスタイルに似ています。開発者はCydiaの画面上でこのツールを実際にクレジットしています。ByeByeHUDはこの有料ツールの「ライト」版とされています。
個人の好みに合わせて調整を変更するために、ByeByeHUD は設定アプリに設定パネルを配置し、必要に応じて調整のオン/オフを切り替えたり、使用したいテーマを選択したりすることができます。
ByeByeHUDを試してみたい方は、CydiaのBigBossリポジトリから無料でダウンロードできます。この調整機能は、ジェイルブレイクされたiOS 8、9、10デバイスで動作します。
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ByeByeHUDは、従来のボリュームHUDよりも優れていると思いますか?ぜひ下のコメント欄でご意見をお聞かせください。