先週、Facebookは6月20日のイベントへの謎めいた招待状を報道関係者に郵送で送り始めました。当時、Facebookは既にHomeプロジェクトを発表していたため、記者会見で何を発表する予定なのかは誰も知りませんでした。
しかし今日、ついに答えが出たようです。AllThingsDの最新レポートによると、噂は本当だったようです。Instagramは新しい動画共有サービスを開発中とのことです。そしてFacebookは木曜日のイベントでそれを披露する予定です…
AllThingsD の Mike Isaac が報告します:
事情に詳しい複数の情報筋によると、インスタグラムは今週木曜日、フェイスブック本社で行われる記者会見で動画製品を発表する予定で、1億人のユーザーを抱えるこの強力なネットワークが単なる写真共有アプリの枠を離れ、動画の世界に飛び込むのはこれが初めてとなる。
アイザック氏によると、製品の詳細は明らかにされていないものの、FacebookはVineとの差別化を図ろうとしているとの情報があるという。Twitterの動画共有ネットワークは、動画分野でかなりの支持を得ている。
本日のVineアプリのアップデートに関する以前のレポートでもお伝えしたように、6秒動画作成アプリであるVineはユーザーの間で非常に人気を博しています。同社によると、このアプリのユーザーは1,300万人を超え、App Storeのランキングで常に上位にランクインしています。
では、Instagramは一体何で差別化できるのでしょうか？以前とは異なり、「フィルターを追加」だけでは解決できないようです。6秒を超える動画に制限を設けるのでしょうか？それとも6秒未満に制限を設けるのでしょうか？それとも、すべてユーザーに任せるのでしょうか？
Instagramの新しい動画サービスが独立したアプリになるのか、それとも既存のアプリに組み込まれるのか、気になります。木曜日には、これらすべてとその他の情報が明らかになると思います。イベントは、カリフォルニア州メンロパークにあるFacebook本社で開催されます。
偶然にも、Vine チームがこの「ありがとう」ビデオを投稿しました。
では、Instagram が運営する動画共有サービスというアイデアについてはどう思われますか?
