Appleは、2024年に開催される世界開発者会議（WWDC）を正式に発表しました。6月10日から5日間にわたるこのイベントは、全OSのアップデートを発表するメディアプレゼンテーションで幕を開けます。これらのアップデートを記念して、iPhone向けのWWDC 2024イベント壁紙をご用意しました。
WWDC 2024の壁紙をダウンロード
発表にある通り、Apple Parkにて、特定のグループを対象とした限定的な対面イベントを開催します。このキャンパス内での体験には、基調講演の視聴と追加アクティビティが含まれます。ただし、残りのセッションはオンラインで開催されます。
Appleはこれまで、visionOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOSを含むすべてのプラットフォームのアップデートについて議論を重ねてきましたが、iOS 18が最も大きな議論の的になると予想されています。iOS 18には、Siriなどを通じてAI生成機能が搭載される可能性が広く予想されています。
個人的には、5月にiPad Proのアップグレードが期待される中、iPadOSのメジャーアップデートがリリースされることを期待しています。iPadOSとmacOSの境界線がさらに曖昧になることを期待しています。あえて言えば、iPadをドックから外した状態ではiPadOSで動作し、噂されている新しいキーボード/トラックパッドケースにドックするとmacOSに切り替わるiPadが理想です。
当然のことながら、WWDCイベントは常に ソフトウェアだけというわけではありませんが、近年ではOSアップデートを2時間以内に完了させるだけでも困難を極めています。そのため、ハードウェアがメインステージに登場することは稀です。
この発表を記念して、グラフィックアーティストであり、iDBで頻繁に特集されているクリエイター@AR72014が、招待状を利用してiPhone用のWWDC24イベント壁紙セットを作成しました。それぞれにTrue Black #000000の背景が用意されており、iPhoneのOLED画面で美しく映えます。
私のお気に入りは、ミニマルな2つのApple Parkリングです。無限に広がる暗い背景と対照的な輝くグラデーションが、画面から飛び出してくるような存在感を放っています。
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