愛好家、クリエイター、プロを対象とするプロ仕様の iPhone アプリ ProCamera が本日、露出ブラケット機能を導入する大幅なアップデートを受けました。
露出ブラケットとは、1枚のショットではなく3枚以上の画像を撮影する写真撮影技術です。各画像はわずかに露出が異なり、通常、1枚は適正露出、1枚はわずかに露出アンダー、1枚はわずかに露出オーバーになります。
手動露出ブラケットの他に、ProCamera 13.6 では、低照度 HDR の改善、ゼブラ ストライプ、三脚での長時間露出ブラケット、ポルトガル語 (ブラジル) + チェコ語のローカライズなど、その他の機能も強化されています。
フィルターに関しては、今回のアップデートでは、無料のカラー フィルターを含むいくつかの新しい食品写真フィルターと、新しいアプリ アイコン デザインが追加されました。
ProCamera のこの夏のアップデートの新機能は次のとおりです。
- ゼブラストライプ:ハイライトやシャドウのクリッピングを防ぐための、露出オーバー/アンダー警告ガイドが新たに追加されました。このストライプパターンは、現在のシーンのどの部分が露出オーバー/アンダーの影響を受けているかを示します。フォーカスと露出の設定でこの警告ガイドを有効にすると、ダイヤルで露出を調整する際に表示されます。
- HDR モードでの手動露出ブラケット: HDR モードの手動露出ブラケットでは、最大 7 つの個別の露出をキャプチャして、1 つの鮮やかな HDR 画像を作成できるようになりました。
- 低照度HDRの改良: 特別な低照度HDRモードでは、最大10枚の長時間露光写真を撮影し、鮮やかでノイズの少ない最終画像を作成できます。vividHDRとLowLight Plusをご購入いただくと、特別な低照度HDR機能がロック解除され、HDRモードのコントロールパネルから有効化できます。
- iPhone 11 および iPhone 11 Pro の低照度 HDR: vividHDR を所有するすべてのお客様は、iPhone 11 および iPhone 11 Pro で低照度 HDR を利用できるようになりました。
- 長時間露光ブラケット撮影: EB機能(ProCamera Up限定)がLowLightモードでも利用可能になりました。デバイスの最大露光時間を利用し、ISO感度を最低限に抑えます。当然ながら、このモードでは三脚の使用が必要です。
iOS 版 ProCamera は App Store から入手できます。