Googleは今朝、iOS向けの新しい生産性向上アプリ「Google Docs」と「Google Sheets」をリリースしました。この2つのアプリをご存じない方のために説明すると、これらはGoogleのウェブベースの ワードプロセッサとスプレッドシートエディタのフロントエンドクライアントです。
この動きは、先月のMicrosoft Office for iPadのリリース、そして昨年末のAppleによるiWorkアプリの無料化に続くものです。Googleのビジネスソフトウェアスイートはこの分野で競争力を発揮できるでしょうか?概要とその他のスクリーンショットについては、引き続きお読みください。
Googleドキュメント
Google ドキュメントを使用すると、次のことが可能になります。
- 新規ドキュメントを作成したり、Web または別のデバイスで開始したドキュメントを開いて編集したりできます。
- ドキュメントを共有し、同じドキュメントで他のユーザーと同時に共同作業できます。 -
インターネットに接続していなくても、いつでも作業を完了できます。
- コメントを追加して返信できます。 - 入力する
とすべて自動的に保存されるため、作業内容が失われる心配はありません。
Googleスプレッドシート
Google スプレッドシートを使用すると、次のことが可能になります。
– 新しいスプレッドシートを作成したり、Web または別のデバイスで開始したスプレッドシートを開いて編集したりできます。
– スプレッドシートを共有し、同じスプレッドシートで他のユーザーと同時に共同作業でき
ます。 – インターネットに接続していなくても、いつでも作業を完了できます。
– セルの書式設定、データの入力/並べ替え、さまざまなシート操作の実行などが可能です。
– 入力するとすべて自動的に保存されるため、作業内容が失われる心配はありません。
ユーザーは以前からモバイルウェブサイトからGoogleドキュメントにアクセスでき、ドライブを含む様々なアプリでも同様の機能が制限付きで提供されてきました。しかし、私の知る限り、iOSでネイティブ形式でドキュメントとスプレッドシートが利用できるようになるのは今回が初めてです。
ご興味があれば、App StoreでGoogleドキュメントとGoogleスプレッドシートをiPhoneとiPad向けに無料でダウンロードできます。Googleプレゼンテーションはまだ提供されていません。