本日開催された「Unleashed」イベントで、AppleはAirPodsの今後の展開を明らかにしました。発表は、対応ハードウェアでApple Musicに組み込まれる機能「空間オーディオ」の詳細から始まりました。そしてAppleはこの機能を拡張しています。
Appleは第3世代AirPodsでまさにそれを実現します。Appleは完全ワイヤレスヘッドフォンの初登場以来、AirPodsが世界で最も人気のあるヘッドフォンになったと何度も述べており、最新モデルでもその勢いを維持したいと考えています。第3世代AirPodsは空間オーディオにも対応します。空間オーディオ対応AirPodsは、全く新しいデザインを特徴としています。ステム部分には、メディアをより適切にコントロールするためのセンサーが搭載されています。
新しいヘッドフォンはパワフルな低音と高音域を備え、あらゆるジャンルの音楽を美しく響かせます。次世代AirPodsは耐汗・耐水仕様です。新しい輪郭デザインは、サウンドを「耳に直接」届けます。さらに、AirPods ProでAppleが導入したアダプティブEQ機能により、リアルタイムでサウンドをカスタマイズします。
ケースを開けると、登録済みのすべてのAppleデバイスとペアリングできるワンタッチセットアップ機能があります。Appleはバッテリー駆動時間を最大6時間に延長しました。5分の充電で1時間使用できます。また、充電ケースを使用すれば、空間オーディオ対応AirPodsを4回のフル充電で最大30時間再生できます。ワイヤレス充電ケースはMagSafeとワイヤレス充電にも対応しています。
第3世代AirPodsの価格は179ドルです。2021年10月18日から注文受付が開始され、来週には販売開始となります。
