Appleが今秋、ついにiPhoneのディスプレイを大型化するという噂が数ヶ月前から飛び交っていました。そして、この噂は業界関係者やリークされた部品によってほぼ裏付けられています。
そして今週初め、iOS 6 が 640 x 1136 の解像度でそのようなディスプレイ上で動作可能であることが発見され、この推測が再確認されました。そして、この推測が当たればアプリがどのように表示されるかを示す画像をいくつか入手しました…
9to5Macは、iOSコンサルタントのソニー・ディクソン氏が撮影したスクリーンショットを紹介しています。ディクソン氏は、いくつかのアプリケーションを新しいiOS 6のiPhoneシミュレータにインストールし、前述の解像度で動作させました。ご覧の通り、新しいサイズに対応できるようアップデートされたアプリは見栄えが良いです。
しかし、アプリがアップデートされていないので、あまり効果がありません。SonnyはiOS 5シミュレータからiOS 6シミュレータにアプリをインストールしてみましたが、結果はひどいものでした。アプリはピラーボックスモードで動作し、上下に黒いバーが表示されました。
これが最終製品ではないことを祈ります。App Storeにある60万本以上のアプリすべてが、iPhoneの大画面化に合わせてすぐにアップデートされるわけではないでしょうから。それに、あのピラーボックス型のデザインはAndroidらしいですね。
しかし、これはAppleの次期スマートフォンが、しばしば噂される4インチディスプレイを搭載することをさらに裏付けているように思われます。Appleは9月12日のメディアイベントで、このスマートフォンをはじめとする新製品を発表すると広く予想されています。
それで、どう思いますか？
