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SpotifyはCarPlayのカスタムプレイリスト機能「Go to Song Radio」のベータテストを実施中

SpotifyはCarPlayのカスタムプレイリスト機能「Go to Song Radio」のベータテストを実施中

Spotifyは以前から、キューやプレイリストが終了しても音楽を再生し続ける機能を提供してきました。AppleはiOS 14でApple Musicにこの機能を追加しました。そして今、この音楽ストリーミングサービスはCarPlayにもこの機能を導入します。それもそのうち。

The 8-Bitが最初に報じたように 、Spotifyは現在「Go to Song Radio」と呼ばれる機能をベータテスト中です。この機能により、Apple CarPlayでSpotifyを使用しているユーザーは、ボタンを1つタップするだけで、膨大な数の音楽プレイリストを起動できるようになります。この新しいプレイリストは、最初の曲に基づいて新しい音楽の選択肢を生成し、Spotifyのアルゴリズムがバックグラウンドで同様のプレイリストを作成します。

Spotifyユーザーなら、これはかなり前からストリーミングサービスの標準機能として搭載されているので、慣れているはずです。そして今、ベータテストではありますが、CarPlayにも対応するようになりました。現状、SpotifyのTestFlightベータ版は満員のため、新しいベータテスターは受け付けていません。

この機能を試すことができるのは、現在ベータテスターの方のみです。ベータテスターの方は、CarPlayの「リピート」オプションの横に新しいラジオボタンが表示されるはずです。上の画像で丸で囲まれているのが分かります。このボタンを選択するとラジオ機能が起動し、現在再生中のトラックを中心に拡張プレイリストが作成されます。

元のレポートによると:

これまで、CarPlayはSpotifyアプリ内でこの機能をサポートしていませんでした。しかし、Spotifyは現在、TestFlightからアクセスできるベータテストプログラムの一環として、Spotify CarPlayアプリの再生中画面に「曲のラジオへ移動」ボタンを追加するテストを行っています。

前述の通り、Apple Musicの自動再生も同様に機能します。CarPlayでも動作します。ただし、CarPlayでは似たような音楽のキューを作成するラジオステーションが起動します。プレイリストではありません。Spotifyのこの機能は長いプレイリストを作成し、ユーザーは後で再度開くことができます。

本稿執筆時点では、この機能がSpotifyの一般ユーザー向けにいつ利用可能になるかは未定です。近いうちに利用可能になることを期待しています。

Milawo
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