美しい壁紙を目立たせたい場合でも、単に他のiPhoneと一味違う見た目にしたい場合でも、ウィジェットを使う、アプリアイコンのない空白のホーム画面を作成する、またはホーム画面に空白のアイコンを追加するのが最適な方法の一つです。このチュートリアルでは、後者に焦点を当てます。
これらの非表示アイコンを使うと、ホーム画面に空きスペースを作ることができ、壁紙を際立たせたり、アプリアイコンを特定の方法で配置したりすることができます。例えば、空のアイコンをすべて上に配置すれば、重要なアプリアイコンが下に押し下げられ、iPhoneを片手モードで使用する際にアクセスしやすくなります。
このチュートリアルでは、脱獄を必要とせずに空白の透明な iPhone アイコンを作成する方法を説明します。
方法1: 壁紙に似たアプリアイコン
短いビデオチュートリアルとテキストチュートリアルをご用意しています。お好みに合わせて、ご都合の良い方をお選びください。
iPhone のホーム画面に空白のアプリ アイコン スペースを作成するには、次の手順に従います。
1) iPhoneのホーム画面の何もない部分を長押しして、ウィグルモード（すべてのアプリアイコンが揺れ始めるモード）に入ります。ウィグルモードに入ったら、ホーム画面の一番右のページまで左にスワイプします。このページにはDock以外、アイコンが一切表示されていないはずです。その空白ページのスクリーンショットを撮ります。
2) iPhoneで、デフォルトのSafariブラウザを使ってiempty.tooliphone.netにアクセスしてください。Chromeなどのブラウザは使用しないでください。
3)ページを少し下にスクロールし、緑色の 「空のアイコンを追加」オプションを選択します。
4)下にスクロールして 「ファイルを選択」をタップします。手順1で撮影したスクリーンショットを見つけてアップロードします。サイトに壁紙のプレビューが表示されます。緑色の「送信」ボタンをタップします。
このプロセスにより、ウェブサイトは一見透明に見えるアイコンを作成できます。実際には、これらのアイコンは壁紙の一部であり、アイコンとして使用されています。これらのアイコンは壁紙の特定の部分と完全に一致するため、透明感を与えます。
5)スクリーンショットをアップロードしたら、少し下にスクロールして「オプション」セクションを探します。セキュリティ上の理由から、「ブックマーク」オプションの使用をお勧めします。
もう少し下にスクロールすると、アイコンのグリッドと背景に壁紙が表示されます。ここから面倒な作業が始まります。ホーム画面で空白にしたいアイコンごとに、生成された空白アイコンから1つを選択し、ホーム画面にブックマークとして追加する必要があります。
例えば、1×1アイコンをタップして開始します。次に下にスクロールして、緑色の 「アイコンを1つ追加」 ボタンをタップします。空のアイコンのプレビューが表示されます。
共有ボタンをタップし、「ホーム画面に追加」を選択し、次の画面で「追加」を選択します。空白のアイコンがホーム画面に追加されます。
6)ホーム画面上で透明にしたいすべてのアイコンに対してこのプロセスを繰り返します。
7)完了したら、達成したい目的に合わせてアプリのアイコンを並べ替えます。
欠点は、壁紙を変更してホーム画面の空きスペースを残しておきたい場合、同じ手順をもう一度実行する必要があることです。また、誤って空白のアイコンをタップするとSafariが起動してしまうことも欠点です。これは決して致命的な問題ではありませんが、念頭に置いておくべき点です。
私のテストでは、この方法は単色またはグラデーションカラーの壁紙で最も効果的であることがわかりました。色彩豊かで動きのある画像を選択した場合、空のアイコンが完全に空白に見えない場合があります。
方法2: ショートカットを使用して空白のアプリアイコンを作成する
上記の方法以外にも、ショートカット アプリを使用して空白の iPhone アイコンを作成し、アプリの前、後、または間にスペースを追加することもできます。
これを正しく機能させるには、いくつかポイントがあります。一つは、背景が無地、あるいは少なくともアイコンの色とマッチするものを選ぶことです。そうでないと、アイコンが見えてしまい、せっかくの機能が台無しになってしまいます。
この例では、無地の黒い背景を使用しました。インターネットから黒い画像をダウンロードして、iPhoneの壁紙として使用することもできます。この黒い画像は、手順7で後ほど必要になるので、削除しないでください。
次に、ショートカット アプリを開き、次の手順に従って空白のアイコンを作成します。
1)右上のプラスボタン(+)をタップして、新しいショートカットを作成します。
2)ショートカットを何もアクションなしでそのままにしておくこともできます。ただし、画面上でこの非表示アイコンをタップした際に、写真アプリを開いたり、カレンダーイベントを追加したりといったアクションを実行させたい場合は、該当するアクションのいずれかを選択できます。
3)上部の「新しいショートカット」ボタンをタップし、 「名前の変更」を選択します。
4)ショートカットの名前を非表示の文字で入力します。下の括弧内の文字をコピー＆ペーストすれば簡単に入力できます。括弧はコピーしないでください。キーボードの「完了」を
タップしてください。
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5)画面上部の小さな下矢印ボタンをタップし、 「ホーム画面に追加」を選択します。
6)小さいショートカットアイコンをタップし、「写真を選択」を選択します。
7)次に、壁紙として使用したものと同じ黒い画像を選択し、「選択」をタップします。
8)最後に「追加」をタップします。
これで完了です！iPhoneの壁紙と同じアイコンで、名前が空のショートカットが作成できました。この基本的なトリックにより、アイコンは非表示になり、ホーム画面に空白の領域があるように見えます。ホーム画面の空白部分を押すと、このショートカットアイコンを含むすべてのアプリが揺れ始め、削除ボタン（-）が表示されます。
画面上の他のアプリを移動するのと同じように、このショートカット アイコンを好きな場所に移動できます。
同じショートカットをホーム画面に追加し続けることで、さらにスペースを作ることができます。または、作成したショートカットを編集して、3つの点のアイコンをタップし、手順5～8に従って同じショートカットをホーム画面に複数回追加することで、複数の非表示アイコンを作成できます。重要：ショートカット名を変更する際は、非表示の文字を追加するか、ショートカット名を削除してください。
お気づきかもしれませんが、壁紙を変更するとこれらのアイコンが表示されるようになります！その場合は、アイコンを押してホーム画面から削除できます。
アプリ間のスペースを広く取ると、画面がすっきりします。iPhoneの空白アイコンを使って、アプリを素敵なパターンで配置することもできます。ショートカットアプリでこのテクニックを試してみませんか？ぜひ教えてください！
壁紙とアイコンの配置の巧妙な組み合わせを思いついたら、ぜひ下のコメント セクションでその作品を共有してください。
iPhoneのホーム画面をカスタマイズする他の方法
- カスタムホーム画面ウィジェットを作成する
- カスタムアプリアイコンを作成する（アイコンの入手先）
- iPhoneで300万枚の壁紙を素早く切り替える方法
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