昨日、新型 Apple TV に 2GB の RAM が搭載されていることが判明しましたが、Adobe はうっかり、iPad Pro の RAM が 2GB の RAM を搭載した iPad Air 2 の 2 倍であることを漏らしてしまいました。
昨日公開されたプレスリリースでは、新しい Creative Cloud モバイル アプリが紹介されており、iPad Pro の RAM が 4 ギガバイトであることが具体的に記載されています。
「iPad Proは、2732 x 2048ピクセルの高解像度12.9インチタッチスクリーンディスプレイ、A9Xチップ、4GBのRAMを搭載し、クリエイティブなワークフローに最適です」とプレスリリースには記されています。その後すぐにAdobeはプレスリリースを更新し、4GBのRAMについては言及しなくなりました。
iPad Pro は、既存の Retina iPad よりも 50 パーセント多いピクセル数を誇る巨大な 12.9 インチ スクリーンを駆動するために、明らかに追加の RAM を必要とします。
追加の RAM により、特に iOS 9 の並列マルチタスク モードで 2 つのアプリを実行するときに、全体的なパフォーマンスがよりスムーズになるはずです。
タブレット内部の 64 ビット A9X プロセッサは、メモリ帯域幅が 2 倍になるだけでなく、CPU パフォーマンスがほぼ 2 倍に向上し、グラフィックスもさらに高速になります。
完全にラミネート加工された 12.9 インチ スクリーンに加え、iPad Pro には 4 つのスピーカー オーディオ、2 倍高速になった Touch ID、背面の 8 メガピクセルの iSight カメラ、強化された Siri 機能用のデュアル マイク、新しい Smart Keyboard を接続するための Apple 設計の側面の Smart Connector などが搭載されています。
出典: Adobe