
Apple Card をアクティベートしてすぐに使えるようにするプロセスは、AirPods をペアリングするのと非常によく似ています。物理的なカードをロック解除された iPhone の近くに持ってくるだけです。
物理的な Apple Card は非接触型決済をサポートする製品であるため、iPhone の NFC チップと通信する NFC テクノロジーを内蔵した小さなチップが搭載されており、このまったく新しいシームレスなアクティベーション プロセスが可能になります。

Appleは、同じNFCベースの技術を自動セットアップにも活用しています。この機能は、2台のiOSデバイスを近づけるだけで、古いデバイスから新しいデバイスに設定をコピーできるものです。同じ機能は、iOSデバイスを使ってApple TVを設定する際にも使用できます。
実際、これは AirPod や HomePod をペアリングする方法でもあります。
iOS 開発者であり 9to5Mac の寄稿者でもある Guilherme Rambo 氏は、iOS 12.3 ベータ版で行われているアクティベーション プロセスを示す素晴らしいビデオを撮影しました (以下に埋め込み)。
ギレルメ氏は次のようにコメントした。
このアクティベーションプロセスはまだ完全には完了していないのは明らかですが、これは最初のベータ版であることを考えると当然のことです。この最初のベータ版から分かったもう一つの事実は、Apple CardはApple社内の他の多くの製品やプロジェクトと同様に、コードネームが付けられているということです。
質問者さんのために言っておくと、社内では「ブロードウェイ」というコード名が付けられています。
Apple Card には手数料は一切かからず、隠れた手数料さえなく、購入金額に応じて毎日キャッシュバックが受けられます。Apple Pay で買い物をすると 2%、Apple 製品で 3% のキャッシュバックがあり、これには Apple Music、Apple News+、iCloud ストレージなどのサブスクリプション、アプリ内購入、アプリやゲームのサブスクリプションが含まれます。

その他の購入では 1 パーセントのキャッシュバックが受けられます。
物理カードはMastercardの決済インフラを利用し、Mastercardの通常のクレジットカードとして機能します。つまり、Mastercardが利用可能な場所であればどこでも利用可能です。カードにはMastercardのロゴが小さく刻まれています。
これまでのところ、Apple Card はいかがですか?
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