Facebookのスタンドアロンチャットクライアント「Messenger」が昨日、バージョン2.0にアップデートされました。バグ修正に加え、iOS 6とiPhone 5の縦長4インチディスプレイ(スクロール操作が少なく、より多くのメッセージを表示可能)に対応したほか、便利な新機能「お気に入り」が追加され、チャットバブルを中心としたインターフェースも調整されています。さらに、チャットアプリと本格的なFacebookクライアントの両方をデバイス上で動作させておくべき理由についても考察します。
iOS版Facebook Messengerバージョン2.0では、よくメッセージを送信する相手を「お気に入り」セクションにピン留めできるようになりました。また、左にスワイプすると、チャット可能な友達の一覧が表示されるようになりました。これもまた、待望の機能です。
Android 版とは異なり、iPhone 上の Facebook Messenger は SMS メッセージと統合されていません。これは残念ですが、Apple が iOS プラットフォームに課した制限のため、Facebook のせいではありません。
これは新しいチャット インターフェースです。
これは、左にスワイプすると表示される空き状況ペインです。
リリースノートは次のとおりです。
– アプリ内の任意の場所を左にスワイプすると、誰が対応可能かがすぐにわかり、メッセージを送信できます
– 最も頻繁にメッセージを送信する友達をお気に入りの一番上に追加できます
– 会話のデザインが新しく
なりました – 速度と信頼性が向上しました
– iOS 6 と iPhone 5 をサポートしました
– バグが修正されました
Facebook MessengerはiPhoneとiPod touchに無料でダウンロードできます。残念ながら、iPadは現時点ではネイティブサポートされていません。FacebookはSkypeビデオ通話機能を搭載したiPad向けMessengerの開発に取り組んでいるようですので、もうしばらくお待ちください。
Facebook iOS アプリにはすでにチャット機能が組み込まれているので、iPhone に Messenger アプリをインストールする意味はないと思うのも無理はありません。
しかし、Facebook アカウントを複数(ビジネス用とプライベート用など)持っている場合、新しいメッセージを確認するためだけに Facebook iOS クライアントで 2 つのアカウントを切り替えるのは、すぐに面倒になります。
この問題を解決するために、私は iOS と Facebook クライアント経由で Facebook のビジネス アカウントにログインし、Messenger アプリを使用して他のアカウントのチャット メッセージを監視しています。
こうすることで、両方のアカウントで新しいメッセージのプッシュ通知を受信し、メッセージが届いた場所に応じて Facebook アプリまたは Messenger アプリ経由で返信できるようになります。
同じことをしている人はいますか?
ああ、まだなら Facebook にファンの iDB を作ってください。