Mac App Storeを開くと、新しいアップデート「OS X 10.9.1」があなたを待っています。これはバグ修正アップデートで、Appleのデスクトップ版のパフォーマンスと安定性が向上しています。Appleは、現在Mavericksをご利用のすべてのユーザーにOS X 10.9.1へのアップデートを推奨しています。
今回のアップデートは、Appleが前回の10.9.1ベータ版をリリースしてから2週間弱でリリースされましたが、ベータ版を使っている方にとっては特に驚くような変更点はありません。変更ログの全容については、ぜひご覧ください。
このアップデートには次の変更が含まれています:
- OS XメールでのGmailのサポートが改善し、カスタムGmail設定を持つユーザー向けの修正が行われました。
- スマートメールボックスとメール検索の信頼性を向上
- メールで連絡先グループが正しく動作しない問題を修正しました
- VoiceOverが絵文字を含む文章を読み上げられない問題を解決しました
- Safari サイドバーで開いたときに共有リンクを定期的に更新します
繰り返しになりますが、機能面では今回のバージョンと前回のシードベータ版リリースとの間に文字通りの違いはありません。Gmailユーザーがメールアプリで経験している問題が、今回のリリースで完全に解消されるかどうか、興味深いところです。アップデートをインストールした後、どのような点に気付いたか、ぜひお聞かせください。
