iPhone XRは既にAppleから最長のバッテリー寿命を誇るiPhoneと謳われていますが、だからといってまだ改善の余地がないわけではありません。新たな噂によると、Appleは今年発売するiPhone XRの後継機でその方向へ進むとのことです。
韓国のウェブサイト 「The Elec」が今週水曜日に新たなレポートを公開しました。サプライヤー側の情報によると、Appleは今年後半にiPhone XR後継機のバッテリー容量を増強する計画があるとのことです。具体的には、新型iPhone XRには3110mAhのバッテリーが搭載されるとのこと。これは、現行モデルの2942mAhバッテリーと比較して5.7%の増加となります。
中国のATL（アメパークス・テクノロジー・リミテッド）は、今年後半に発表されると予想されるアップルのiPhone XRの後継機向けバッテリーの量産を開始したと、事情に詳しい関係者が6月9日に明らかにした。バッテリーのパッケージングは、別の中国企業である華普科技が担当する。
新しいバッテリーの容量は3110mAhとなり、iPhone XRの2942mAhから5%以上向上しています。
噂のバッテリー容量増加と、現行のiPhone XS Maxの3174mAhバッテリーを比較してみると、両者の差は驚くほど僅差です。しかし、iPhone XS Maxの後継機もバッテリー容量がわずかに増加するとの噂もあるため、このカテゴリーではiPhone XR（デフォルトでiPhone XRよりも多くの電力を消費する）がわずかにリードを維持することになりそうです。
新型iPhone XRに関する他の噂としては、現行モデルのシングルカメラからデュアルカメラにアップグレードされると言われています。新型モデルがどのような展開になるかはさておき、Appleは9月のイベントで2019年モデルのiPhoneラインナップを発表すると予想されています。
https://youtu.be/rifsM9WCwII
iPhone XR を獲得した場合、携帯電話のバッテリー寿命に満足していますか?
