Windows または Mac PC 上にあるアプリケーションやファイルにリモートでアクセスするためのネイティブ iOS および Android アプリである Parallels Access が、標準の Web ブラウザーを備えたあらゆるコンピューティング デバイスで誰でも使用できる Web ベースのソフトウェアとして利用できるようになりました。
さらに、Parallels Access の iOS 版は本日、かなり重要なバージョン 2.5 アップデートを受け取りました。このアップデートでは、iPhone 6 および iPhone 6 Plus のネイティブ ディスプレイ サイズの完全なサポート、本格的なファイル マネージャー、改善されたオーディオ コントロール設定など、多くの機能強化が行われています。
Parallels Access で他のアプリからファイルをコピーして表示できる Document Picker 拡張機能や、iOS 8 の多目的共有シートを使用してファイルを共有する機能など、iOS 8 固有の追加機能に加えて、大幅に改善されたファイル マネージャーにより、ファイルの管理がはるかに簡単になります。
Parallels Access では、ほぼすべてのファイル形式を保存でき、リモート コンピューター上のファイルを検索できるほか、Dropbox や Google Drive などのストレージ サービスからファイルやメディアを表示およびコピーしたり、リモート コンピューターにファイルを転送したりすることもできます。
iPad や iPhone から直接、あるいは別のコンピューターの Web ブラウザー経由で Parallels Access アカウントにリストされているリモート デスクトップに接続する必要がある場合、アプリを使用するとそれが可能になります。
parallels.com にアクセスし、「マイ アカウント」でログインし、リストされているコンピューターを選択するだけでリモート マシンに接続できます。リモート ホストへの接続に使用するコンピューターに何かをインストールする必要はありません。
Parallels Access 2.5 の変更ログ:
- iPhone 6およびiPhone 6 Plusのサポート
- 次の機能を備えた本格的なファイル マネージャー:
- Parallels Access でファイルをローカルに保存し、プレビューする
- Dropbox および Google Drive クラウド ストレージ アカウントからファイルを表示およびコピーします
- リモートコンピュータ上のファイルを検索する
- iOS デバイス上の他のアプリから Parallels Access でファイルを開く
- ローカルに保存されたファイルをリモートコンピュータに転送し、デスクトップアプリケーションで開く
- iOS共有ツールでファイルを共有する
- iOS 8 ドキュメントピッカーのサポートにより、Parallels Access で他のアプリからファイルをコピーして表示できるようになりました。
- アプリがバックグラウンドにあるときにリモートコンピュータからサウンドを再生する機能
- モバイルデバイスまたはリモートコンピュータでサウンドを再生するオプション
- Lock'n'Go拡大鏡の改良
- パフォーマンスの最適化と安定性の向上
41.6 メガバイトのアプリには、iOS 7.0 以降を搭載した iPhone、iPod touch、または iPad が必要です。
このアプリを使用するには、Mac または Windows PC に無料の Parallels Access Agent をインストールする必要があります。既存のユーザーは上記のすべての機能を無料でご利用いただけます。新規ユーザーは、Parallels Access を年間 20 ドルでご利用いただけます。このサブスクリプションはアプリ内課金でご購入いただけます。
ちなみに、Macheist は、年間 Parallels Access サブスクリプションが含まれた 10 個の優れた Mac アプリのバンドルをわずか 14.99 ドルで提供しています。
Parallels Access を App Store から無料でダウンロードしてください。
Parallels Access の Web エディションは、こちらから入手できます。
出典: Parallels Access ブログ