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Apple 2014年第2四半期の業績: iPhone 4,370万台、iPad 1,630万台、売上高456億ドル

Apple 2014年第2四半期の業績: iPhone 4,370万台、iPad 1,630万台、売上高456億ドル

アップル本社(カリフォルニア州クパチーノ、外観 001)

予想通り、Appleは本日午後、2014年第2四半期の決算報告を発表しました。少し前に発表されたプレスリリースで、Appleは第2四半期のiPhone販売台数が4,370万台、iPadが1,630万台、売上高が456億ドルに達したと発表しました。

iPadの売上以外では、Appleは市場予想を大幅に上回りました。クパチーノを本拠地とする同社は、自社株買い計画の加速戦略を発表し、さらに300億ドルを追加(総額900億ドル)するとともに、7対1の株式分割を実施しました。

以下はAppleの第2四半期の収益の完全な内訳です​​。

  • iPhone  予想の3,770万台に対して4,370万台
  • iPad:  1,635万台(予想1,970万台)
  • Mac:予想の403万台に対して410万台
  • iPod:予想299万台に対して276万台
  • 収益:予想の436億ドルに対して456億ドル

CEO ティム・クック氏と CFO ピーター・オッペンハイマー氏のコメントは以下のとおりです。

「当四半期の業績、特にiPhoneの好調な販売と過去最高のサービス売上高を大変誇りに思います」と、AppleのCEO、ティム・クック氏は述べています。「Appleならではの新たな製品やサービスを市場に投入できることを心待ちにしています。」

「3月期には、営業活動から135億ドルのキャッシュフローを生み出し、配当と自社株買いを通じて約210億ドルを株主に還元しました」と、AppleのCFOであるピーター・オッペンハイマー氏は述べています。「これにより、当社の資本還元プログラムに基づく累計支払額は660億ドルとなります。」 

 要約データ q2 14

Appleが最後に株式を分割したのは2005年のことです。株主は保有株1株につき6株の追加配当を受け取り、株価は約80ドルに下落します。同社はまた、1株当たり配当を8%増額し、今後も毎年増額していく予定です。

Appleの決算説明会は数分後に始まります。ご希望であれば、Appleのオンライン投資家ポータルからライブウェブキャストをお聴きいただけます。また、いつものように、本日午後遅くにiDBで解説や主要発表をチェックすることもできます。

Milawo
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