CES初日の取材に引き続き、今回はWithingsです。Wi-Fi体重計で名を馳せたフランスに拠点を置く家電メーカー、Withingsが本日、Auraという新しいコネクテッドデバイスを発表しました。
WithingsはAuraを「スマート睡眠システム」と呼び、睡眠をモニタリングし、睡眠体験に良い影響を与えるように設計されていると述べています。これは、センサー、環境光、科学的な知見、そしてモバイルアプリを組み合わせることで実現されます。
これまでもJawboneやFitbitのフィットネスデバイスに、いわゆる「睡眠トラッカー」が搭載されていました。しかし、Withingsは睡眠活動のモニタリングという課題をより真剣に捉えており、より大きな野心を持っていることは明らかです。
Aura は 2 つの部分で構成されています。マットレスの下に差し込んで体の動き、呼吸周期、心拍数を監視するパッドと、騒音公害、室温、光のレベルなどを追跡するベッドサイド ユニットです。
このベッドサイドデバイスは目覚まし時計としても機能し、調光可能なLEDライトや音で目覚ましをすることができます。また、付属のスマートフォンアプリから、このデバイスとマットレス下の睡眠センサーを操作し、それらのデータをまとめて確認することもできます。
Auraがどのプラットフォームに対応するかはまだ発表されていませんが、おそらく最初にiOSに対応し、その後Androidに対応すると予想されています。Withingsは、このデバイスを今年の春に300ドルで発売する予定だと発表しています。
詳細については、ここをクリックしてください。また、今週の iDB で CES 2014 のさらなる報道をぜひご覧ください。