新たな報道によると、近日公開予定のバスケットボールドラマ『Swagger』のキャストが変更されるようだ 。
Variety誌によると 、オシェア・ジャクソン・Jr.(『デン・オブ・シーブス』、 『ストレイト・アウタ・コンプトン』)が、Apple TV+で配信予定のバスケットボールドラマ 『Swagger』の主役に抜擢された。ジャクソン・Jr.は、昨年10月に主演が発表されていたウィンストン・デューク(『アス』 )の後任となる。
報道によれば、デュークは実際にシリーズの撮影中に負傷し、その結果、主役を降板しなければならなかったという。
このプロジェクトでコラボレーションする機会を与えてくださったImagine、CBS、そしてApple TVに感謝します」とデュークは述べた。「今後数ヶ月で完全回復を目指しながら、皆様の今後の活動に加われることを楽しみにしています。オシェイさん、おめでとうございます。彼がこの役で輝いてくれることは間違いありません。」
スワッガーは2018年2月に初めて発表されました。NBA(全米バスケットボール協会)のスター選手、ケビン・デュラントと彼のユースバスケットボールでの経験にインスピレーションを得た作品です。若い選手だけでなく、彼らがバスケットボールを通して成長していく過程における家族やコーチ陣も描かれています。さらに、腐敗、子供たちの夢、野心、そして日和見主義といったテーマも取り上げます。
この発表に関するジャクソン・ジュニアの声明は以下の通り。
ジャクソンは、「家族を大切にし、現代の若者の成長と発達を探求し、バスケットボールというスポーツを舞台に、そして何よりもシリーズを通して取り上げられる重要な社会問題に向き合う、このような深く影響力のあるプロジェクトに参加できることを大変嬉しく思います。『スワガー』は、レジー・ロック監督と彼のチームの指導の下、新鮮で多面的なキャラクターを日々探求する機会です」と語った。
レジー・ロック・バイスウッドは『スワガー』の脚本執筆に加え、ショーランナー、エグゼクティブ・プロデューサー、そして監督も兼任する予定です 。ブライアン・グレイザーはフランシー・カルフォと共に、このシリーズのエグゼクティブ・プロデューサーも務めています。
「Swagger」がApple TV+にいつ配信されるかはまだ発表されていません が、ストリーミングサービスに登場するシリーズの中でも特に興味深い作品の一つになりそうです。楽しみにしていますか?