Appleは今朝、iTunesのアップデートを公開し、ソフトウェアをバージョン11.0.4にアップデートしました。このアップデートは、改良されたミニプレーヤー、マルチディスクアルバムのサポートなどを含む、大型リリース11.0.3からわずか数週間後のリリースです。
残念ながら、本日のアップデートはそれほど目新しいものではありません。上記の変更ログをご覧いただければわかるように、これはメンテナンスリリースに近いもので、デバイスの同期とユーザーログインリクエストに関連する2つの既知のバグが修正されています。
具体的には、11.0.4では、有線と無線の同期を切り替えるとiTunesが終了してしまう問題が修正されています。また、iTunes Storeでアカウントへのログインを繰り返し求められる問題も修正されています。
実は、後者の問題に悩まされていて、少しイライラしていました。iTunes Storeを開くたびに認証情報の入力を求められているようでした。ですから、修正されて本当に嬉しいです。
Macユーザーの方は、いつものようにMac App Storeにアクセスし、「アップデート」タブをクリックすることでアップデートを見つけることができます。また、ダウンロードページにアクセスし、下部にある「iTunesの最新バージョン」リンクをタップすることでも見つけることができます。