念のためお知らせしますが、Appleは役員プロフィールを更新し、ティム・クック氏が新CEOに就任しました。スティーブ・ジョブズ氏は役員リストに名を連ねていませんが、現在は取締役会長に就任しています。今後も引き続き、Appleの今後の業務について助言を行います。
ティム・クックの公式経歴:
「ティム・クックはアップルのCEOであり、同社の取締役会に所属しています。
2011年8月にCEOに就任する前、ティムはAppleの最高執行責任者(COO)を務め、Appleのサプライチェーン、販売活動、そしてあらゆる市場と国におけるサービスとサポートのエンドツーエンド管理を含む、全世界における販売とオペレーションのすべてを統括していました。また、AppleのMacintosh部門の責任者も務め、戦略的な販売代理店およびサプライヤーとの関係構築において重要な役割を果たし、ますます厳しくなる市場への柔軟な対応を実現しました。
Apple入社前、ティムはコンパック社でコーポレートマテリアル担当副社長を務め、コンパック社の全製品在庫の調達と管理を担当していました。コンパック社に入社する前は、インテリジェント・エレクトロニクス社でリセラー部門の最高執行責任者を務めていました。
ティムは IBM にも 12 年間在籍し、直近では北米フルフィルメント担当ディレクターとして、北米およびラテンアメリカにおける IBM パーソナルコンピュータ カンパニーの製造および流通機能を統括していました。
ティムはデューク大学でMBAを取得し、同大学ではフクア奨学生でした。その後、オーバーン大学で産業工学の理学士号を取得しました。」
リストの全容と詳細はAppleの広報ページでご覧いただけます。Appleは、スコット・フォーストール、ジョニー・アイブ、フィル・シラー、ピーター・オッペンハイマーといった、長年にわたり同社を率いてきた有能な人材によって率いられることになります。
ジョブズが取締役会に加わる。この8人で構成される取締役会には、アル・ゴアやJ.クルーの会長らが含まれる。