そんなに時間はかかりませんでした。ChromeがApp Storeに登場してからまだ12時間も経っていないのに、iOSのデフォルトブラウザに設定できる脱獄ツールがすでにリリースされています。
BrowserChooserは、脱獄開発者のRyan Petrich氏によるものです。Googleのモバイルブラウザのファンなら、このパッケージを今すぐダウンロードしたくなるでしょう…
[チューブ]http://www.youtube.com/watch?v=05zjn1fLaEM[/チューブ]
ペトリチ氏は自身のTwitterアカウントでこのユーティリティを発表し、「BrowserChooserがrpetri.ch/repoに公開されました。iOS版Chromeがあまりにも気に入ったので、どうしても作ってみたくなりました。」と述べました。
BrowserChooserは、Chromeに対応している点を除けば、以前のBrowser Changerと全く同じです。インストール後、標準設定アプリからChromeをiOSデバイスのデフォルトブラウザに設定できます。
嬉しいことに、この調整は宣伝通りうまくいきました。メッセージ、メール、Tweetbotなど、様々なアプリでテストしてみましたが、どれもChromeで直接開くことができました。
ジェイルブレイクしたデバイスにBrowserChooserをインストールするには、Ryan Petrichのリポジトリが必要です。リポジトリをお持ちでない場合は、Cydiaを開き、「管理」>「ソース」>「編集」>「追加」をタップし、「rpetri.ch/repo」と入力してください。
リポジトリを追加したら、あとはBrowserChooserを検索するだけです。ご安心ください、無料です。
Chromeをまだ試したことがない方は、ぜひアプリの概要と、ChromeとSafariの速度比較テストをご覧ください。ブラウザをダウンロードする準備ができたら、こちらからダウンロードできます。
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