セルラー iPad を購入したいけれど、LTE 機能のために 130 ドル余分に支払うのは気が進まないという方は、AT&T が対応します。
ラスベガスで開催中のコンシューマー・エレクトロニクス・ショーで、米国第2位の無線通信事業者が、Wi-FiのみのiPadを自社の高速4G LTEネットワークに接続できるようにする新しいケースを発表しました。
これは基本的にモバイル LTE ホットスポットを統合したケースで、iPad Air と iPad Air 2 用のバージョン、および 3 世代すべての iPad mini 用のバージョンを含む、いくつかのエディションが用意されています。
AT&T Modio Smartcase には 4,600mAh のバッテリーが内蔵されており、LTE ホットスポットを最大 10 時間使用できるほどで、iPad の 10 時間のバッテリー寿命に匹敵します。
microSDカードスロットも搭載されており、32GBのストレージを追加できます。AT&TのModio Dataコンパニオンアプリからアクセスできます。このアプリを使えば、接続したメモリカードからファイルを転送したり、メディアファイルを再生したり、データ使用量や接続状況を監視したりできます。
前述のとおり、AT&T は iPad Air 2、iPad Air、iPad mini 3、iPad mini 2、初代 iPad mini に適した Modio Smartcase のバージョンを提供する予定です。
これは最も高級なケースではないかもしれませんが、Wi-Fi 搭載の iPad を持っていて、外出先で AT&T の LTE ネットワークを使用して Web を閲覧したり、電子メールを読んだり、友人と FaceTime したりしたい場合は、少なくとも検討する価値はあります。
AT&T Modio Smartcaseは近日発売予定で、AT&Tストアおよびウェブストアで販売されます。価格の詳細は後日発表いたします。
好奇心からですが、Wi-Fi のみの iPad モデルとセルラー モデル、どちらをお持ちですか?
[AT&T広報]