わずか5ヶ月ほどかかりましたが、ナイキのiPhone用FuelBandアプリが金曜日についにアップデートされ、待望のApple HealthKitプラットフォームとの連携機能が追加されました。これにより、アクティビティの記録やFuelポイントの獲得に専用のFuelBandアクセサリは不要になり、iPhoneですべて行えるようになりました。
この方向転換を反映して、アプリはブランド名が変更され、現在は Nike+ Fuel として販売されています。
iOS 8 のヘルスケア アプリでアクティビティに関するより詳しい分析情報を得られるだけでなく、HealthKit の統合により、Fuel ポイントを他のアプリで表示したりアクセスしたりできるようになります。
NikeFuel は、「活動的になり、モチベーションを維持するのに役立つ指標」で、M7 モーション コプロセッサによる電力に優しい動作追跡機能を初めて導入した iPhone 5s 以降を使用して、1 日の動きを測定するようになりました。
Nike+ Fuel 内で Apple の Health アプリとの共有を有効にすると、Fuel ポイントが Health データベースに記録され、他のアプリからアクセスできるようになります。
また、Nike+ FuelをNike+ RunningやNike+ Training Clubなどの他のNikeアプリ、またはIFTTT、Withingsなどのサードパーティアプリに接続すると、それらのアクティビティからもFuelポイントを獲得でき、Appleのヘルスケア内で利用できるようになります。
もう 1 つの新機能である「スポーツ フィード」を使用すると、友人から応援を受け取ったり、Nike+、Facebook、Twitter、Instagram で成果を共有したりできます。
最後に、合理化された友達検索機能を使って友達を追加し、目標達成を応援することができます。ご存知ない方のために説明すると、AppleのHealthKitは当初から、ヘルスケアアプリ内のフィットネス指標としてNike+ Fuelをサポートしていました。
42.6 メガバイトのダウンロードには、iOS 7.1 以降を搭載した iPhone が必要です。
Nike+ FuelをApp Storeから無料でダウンロードしてください。