Appleマップは長年にわたり着実に進化を遂げてきました。特に、自転車ルート案内などの機能の追加においては顕著です。もちろん、新機能の最も重要な点は、実際にマップをカバーしていることです。そして朗報です。Appleは現在、自転車ルート案内で全米50州をカバーしています。
何らかの拡張について最後に耳にしたのは、今年4月にシカゴ、デトロイト、その他の米国主要都市で自転車ルート案内が開始された時でした。そして今年7月現在、49州全てがAppleマップユーザーにこの機能を提供しています。そして今、Redditのユーザー( MacRumors経由)によると、Appleマップはハワイでも利用可能になったそうです。
つまり、全 50 州がカバーされることになります。
自転車ルート案内機能により、自転車に乗っているユーザーは、ある地点から別の地点までのターンバイターン方式のナビゲーションを利用できます。さらに、この機能は自転車レーンや自転車道もカバーし、上の画像のように、共有道路を利用する必要がある場所も表示します。また、道沿いの階段や道路の混雑状況なども表示します。Apple Watchと音声ナビゲーションを併用することで、走行中にスマートフォンを見ることができない自転車利用者にとって特に便利です。
自転車ルート案内は、中国、バンクーバー、モントリオール、トロント、バルセロナ、ロンドンなど、国際的にも利用可能です。