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Twitterはツイートの1万文字制限を検討しているようだ

Twitterはツイートの1万文字制限を検討しているようだ

Twitterの鳥のロゴ(中)

マイクロブログの新興企業ツイッターは、同社の特徴の一つであるツイートの140文字制限を撤廃することを検討していると、Re/codeが火曜日、同社の計画に詳しい情報筋を引用して報じた。

記事によると、同社は1万文字という新たな制限を検討しており、これによりユーザーはフォロワーのフィードに大量のツイートをスパムするのではなく、基本的に1つのツイートでより長い形式のコンテンツを投稿できるようになるという。

Re/CodeのKurt Wagner氏によると、長文ツイートは「Twitterに近日中に導入される」とのことで、早ければ第1四半期末にも導入される予定です。この機能の内部ビルドでは、長文ツイートの最初の140文字がデフォルトで表示され、全文を表示するにはツイートをタップするよう促されます。

「正式な発売日は未定です」と記事には書かれており、文字数制限は「Twitter社内で『Beyond 140』と呼ばれている最終製品のリリース前に変動する可能性がある」とも推測されている。

Twitterは8月にダイレクトメッセージの140文字制限を撤廃したことから、ツイートにも同様の措置を講じるのは同社にとって当然の流れと言えるでしょう。この変更により、Twitterのダイレクトメッセージ(DM)は1メッセージあたり10,000文字に制限されます。

同じ制限をツイートにも導入すれば、Twitter の粘着性に大いに役立つかもしれない。なぜなら、筆者を含め、多くの人が 140 文字の制限を時々煩わしく感じているからだ。

ツイート 1 つでは収まらないため、メモ アプリに書き留めた考えのスクリーンショットをツイートするなどのトリックに頼る人もいます。

おそらく、10,000 文字の制限を導入することで、Medium、Google+、その他のブログ プラットフォームに投稿する人が、記事を全文 Twitter に再投稿することを検討するようになるため、Twitter でのエンゲージメントの向上に役立つでしょう。

Re/Code によると、同社も文字数制限の拡大によって発生する可能性のあるスパム問題に対処する計画を策定中とのことなので、同社も同様の考えを持っているようだ。

出典: Re/Code

Milawo
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