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StatusPeek 2は通知センターのグラバーをステータスバーに置き換えます

StatusPeek 2は通知センターのグラバーをステータスバーに置き換えます

全画面表示のアプリ内で画面上部から(意図的か否かに関わらず)下にドラッグすると、通知センターを開くためのグラバーが表示されます。本来の用途としては問題なく機能しますが、通知センターを開く以外には役に立たないという意見が多いでしょう。

そこで、Noeliel氏による脱獄ツール「 StatusPeek 2」が役に立ち、状況を改善してくれます。このツールは、通常のグラバーをステータスバーのプレビューに置き換えますが、グラバーの機能自体は維持されています。

インストールすると、画面上部から下に引っ張ると、下向きの矢印が付いた小さなボックスではなくステータスバーが表示されます。ステータスバーは通常のグラバーと全く同じ時間で消えます。その一方で、より多くの情報を一目で確認でき、さらにもう一度下に引っ張ると通常通り通知センターを起動できます。

それを念頭に置いておくと、バッテリーや信号レベルをチェックするため、または通常の標準グラバーのように単に時間を確認するために、インターフェイス全体をぼやけた毛布で覆うという煩わしいプロセスを実行する必要はありません。

StatusPeek 2はフルスクリーンゲームで最も効果的に機能しますが、上記で紹介した写真アプリなど、他のアプリでも動作します。この調整機能は横向きと縦向きの両方で機能するため、幅広いアプリケーションで役立ちます。

StatusPeek 2 では設定アプリに設定パネルが追加され、必要に応じてオン/オフを切り替えたり、テーマを適用したりできるようになりました。

暗い色と明るい色の両方のぼかしオプションが用意されていますが、個人的には暗い色のテーマが一番気に入っています。今回のレビューでは、このテーマを取り上げました。

設定を変更して保存するたびに、設定パネルの右上にある青い「Respring」ボタンをタップする必要があります。

StatusPeek 2 を試してみたい方は、Cydia の BigBoss リポジトリから 0.99 ドルでダウンロードできます。StatusPeek 2 は、ジェイルブレイクされた iOS 10 デバイスで動作するように設計されています。iOS 9 以前をお使いの方で、StatusPeek のコンセプトが気に入った場合は、オリジナルの StatusPeek を試してみることをお勧めします。

標準の通知センターグラバーの代わりにステータスバーが表示されるのは、Apple の UI と比べて改善されていると思いますか?ぜひ下のコメント欄でご意見をお聞かせください。

Milawo
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