iPhone または iPad の Spotlight 検索結果で特定のアプリのアプリ内データを除外してコンテンツを隠し、プライバシーを強化する方法について説明します。
iPhone 検索 (ホーム画面を下にスワイプするか、ホーム画面の検索ボタンをタップしてアクセス) では、アプリのコンテンツも表示されます。
例えば、「誕生日」と入力すると、カレンダーアプリのカレンダーイベントが表示されます。同様に、人の名前を入力すると、連絡先アプリの連絡先カードが表示されます。これはAppleアプリとサードパーティ製アプリの両方に適用されます。
この機能はほとんどの場合便利ですが、プライバシーや個人的な理由から、iOS検索で特定のアプリのデータを表示したくない場合があります。その場合は、iPhoneまたはiPadのSpotlight検索にアプリのコンテンツが表示されないように簡単に設定できます。
アプリのデータが検索結果に表示されないようにする
- 設定アプリを開き、「検索」または「Siriと検索」をタップします。
- 下にスクロールして、 iPhone検索でデータを表示したくないアプリを選択します。例えば、カレンダーアプリのデータを非表示にしたい場合は、カレンダーアプリを選択します。
- 「検索結果にコンテンツを表示」のスイッチをオフにします。
今後、iPhoneのSpotlight検索でこのアプリのデータは表示されなくなります。例えば、カレンダーアプリのコンテンツ内検索を無効にすると、カレンダーのイベントが検索に表示されなくなります。
[検索結果にコンテンツを表示]オプションが表示されない場合は、 [検索結果にアプリを表示]をオンにすると、その下に表示されるはずです。
追加情報:検索でAppを表示スイッチは、iPhoneの検索結果にアプリを表示するかどうかを決定します。そのため、iPhoneで非表示にしたいアプリがある場合は、そのアプリの「検索でAppを表示」をオフにしてください。オフにすると、誰かがあなたのiPhoneを手に取ってSpotlightでそのアプリを検索しても、アプリもそのデータも検索結果に表示されなくなります。
さらに役立つ検索のヒント:
- iPhoneのSpotlight検索で使える5つの便利な機能
- iPhoneのSpotlight検索にアプリが表示されない問題を解決する方法
- iPhoneのホーム画面から検索ボタンを削除する方法