AT&TのLTEがアルバカーキ、レディング、ソルトレイクシティ、プエルトリコで利用可能に

全米最大手の通信事業者AT&Tは月曜日の朝、第4世代LTE（Long Term Evolution）ネットワークがアルバカーキ、レディング、ソルトレイクシティ、プエルトリコの各市場で利用可能になったと発表しました。プエルトリコにはヤウコ、サン・ジェルマン＝カボ・ロホ、グアヤマが含まれます。コンシューマー・レポートは先週、音声およびデータサービスの品質に関して、AT&Tを米国の主要通信事業者の中で最悪と評価しました。

しかし、LTEの展開においてはAT&Tが全米トップの通信事業者として台頭しました。もっとも、最も堅牢な4Gネットワークは依然としてVerizonです。AT&Tは2012年にLTEのカバー範囲を倍増させ、11月中旬時点で103の市場で1億5000万人以上をカバーしています。そして、140億ドル規模の野心的なLTEネットワーク拡張プロジェクトの一環として、AT&TはLTEを2013年末までに2億5000万人、2014年末までに3億人に拡大する予定です。

LTEは現在、アルバカーキ、レディング、ソルトレイクシティ、プエルトリコの顧客に利用可能であると、同通信会社は今朝の一連の記者発表で確認した。