少し前に、iOS 開発者NoisyFlakeによる Magma という楽しくて風変わりな脱獄調整リリースを紹介しました。Magma を使用すると、ユーザーは iOS のコントロール センター インターフェイスの色中心の外観をカスタマイズできます。
Magma は脱獄ユーザーの間で瞬く間に人気となり、NoisyFlake が Magma のより機能満載のバージョンであるMagma Proをリリースしたのもこのためかもしれません。
Magmaと同様に、Magma Proではコントロールセンターのインターフェースに新たなペイントを施すことができますが、オリジナルの調整機能よりも詳細な設定が可能です。オリジナルの調整機能では、接続トグル、アクティブトグル、明るさ/音量スライダーの色を変更できましたが、Magma Proでは以下のカスタマイズ機能が追加されています。
- 接続トグルのアイコンのみをカラー化し、背景を削除します
- 非アクティブ状態のときにトグルをカラー化する
- アクティブなトグルの背景を色付けしたり削除したりする
- アプリケーションのショートカットをカラー化する
- 「再生中」インターフェースのコントロールをカラー化する
- さらに…
インストールすると、設定アプリに Magma Pro 専用の環境設定パネルが表示され、好みに合わせて調整できます。
ここから、必要に応じて調整を有効または無効にしたり、すべてのオプションをデフォルトにリセットしたり、その他のさまざまな設定を調整したりできます。以下に概要を示します。
接続性
接続オプションからは、有効または無効にする個別のオプションを設定できます。これには次のものが含まれます。
- 背景を着色または完全に削除する
- 有効状態と無効状態に特定の色を設定します。
- エアドロップ
- 機内モード
- ブルートゥース
- 携帯電話データ
- パーソナルホットスポット
- Wi-Fi
トグル
トグル設定パネルでは、背景を構成し、有効および無効の状態で次の項目に色を付けることができます。
- エアプレイ
- 邪魔しないでください
- 邪魔しないで(車内モード)
- 懐中電灯
- 低電力モード
- 録音
- 回転ロック
- タイマー
- 自動ロック
- 位置情報サービス
- ミュート
- ホワイトポイントを下げる
- 振動
- VPN
- リブート
- スプリングを再起動
- セーフモード
- UIキャッシュ
- Whatsi配信の受信者
- 最後に見たもの
- Whatsi 既読通知
その他
「その他」セクションでは、アプリケーションランチャーの色の設定、音楽のメディアコントロールの色付け、明るさと音量スライダーの外観の調整などのオプションがあります。メディアコントロールのオプションでは、以下の各要素の色付けが可能です。
- 曲名
- ソングアーティスト
- 前のトラックボタン
- 次のトラックボタン
- 再生/一時停止ボタン
ご覧の通り、Magma Proにはコントロールセンターのインターフェースを好みに合わせてカラーリングするオプションが豊富に用意されており、カスタマイズの可能性は無限大です。端末を他の端末から際立たせるだけでなく、システム全体で一定のカラースキームを維持したいテーマ作成者にとっても、素晴らしい補足的な調整機能となります。
Magma Proを試してみたい方は、CydiaまたはSileoのPackixリポジトリから1.99ドルでダウンロードできます。この改造は、ジェイルブレイクされたiOS 11および12デバイスすべてに対応しています。
コントロールセンターの理想的なカラーリングスキームは何ですか?下のコメントセクションで議論してください。