iMoreは本日、信頼できる情報筋から得た情報に基づき、Appleが7インチiPadを今秋発売する計画を進めているという新たなレポートを発表しました。このタブレットは新型iPhoneと同時に10月に発売され、価格は250ドル未満となる予定です。
これを単なる「iPad mini」の噂として片付けるのは簡単ですが（ご存知の通り、そのような噂はたくさんありました）、iMore は過去にも Apple の情報に関してはかなり正確であり、最近では昨年 3 月に新しい iPad イベントの日付を正確に伝えていたことは注目に値します…
レポートより:
正確な寸法はまだ確定していないため、ここでは7インチを一般的な用語として用いています。しかし、情報筋によると、7インチiPadは現行の9.7インチiPadとあらゆる点で同一で、サイズが縮小されているとのことです。新型iPadと同様に、2048×1536の解像度のディスプレイが搭載されるようです。もしこれが正しければ、ピクセル密度は約326ppiとなり、iPhone 4SのRetinaディスプレイ（新型iPadの264ppiよりも高い）と同じになります。
このサイトによると、Retinaディスプレイを搭載しても、Appleはこのタブレットの価格を200ドルから250ドルに抑えることができるとのことです。これは、小型のiPadはコストを抑えるために解像度を1024×768に下げるというこれまでの噂とは大きく異なります。
Appleがコストを抑える方法の一つは、ストレージ容量を少なくすることです。200ドルで8GBのストレージが手に入ります。これは、同じく200ドルから始まる現行のエントリーレベルのiPod touchと全く同じです。
これがどう展開するか、確かに興味深いところです。もしこれが本当なら、Appleはホリデーシーズンが始まるまさにその時期に、少なくとも2つの主力製品（新型iPhoneもお忘れなく）をリリースすることになります。昨年、Appleはまさにこの時期を席巻していました。
