Appleは、報道関係者が招待を受けたばかりの9月9日のメディアイベントで、何か大きな発表を準備しているに違いありません。フリントセンターの収容人数はAppleの通常の製品発表会場よりもはるかに大きいだけでなく、クパティーノに本社を置く同社は、イベントの一環としてフリントセンターの敷地内に自社ビルを建設する予定です。
Apple関連の著名ブロガー、ジム・ダルリンプル氏は、この別棟はAppleがイベント後に参加者向けに通常用意しているハンズオンエリアではないかと推測しています。また、建設現場の警備は非常に厳重で、内部の様子は誰にも見えません。iPhoneに関する情報がこれほど多くリークされているにもかかわらず、Appleがこれほどまでに隠蔽にこだわる理由は何でしょう？もちろん、ウェアラブルデバイスです。初代iPadは、一切のリークがない状態で発表されたことを思い出してください。
フリントセンターの収容人数は約2,405名です（Appleが建設した新施設は除く）。収容人数757名のイエルバブエナセンターや301名のApple Campus Town Hallと比較すると、Appleは9月9日のイベントのために、これまでのイベントよりもかなり広いスペースを確保しています。フリントセンターは、故スティーブ・ジョブズ氏が1984年にMacを発表した場所です。
Appleはこのイベントで2種類の新型iPhoneを発表すると見られています。1つは4.7インチ画面、もう1つは5.5インチ画面です。さらに、Recodeによると、Appleはこのイベントでウェアラブル端末もついに発表する計画です。Appleがこのイベントを次世代製品のために満員にするのは理にかなっているのではないでしょうか。
興味深いことに、Gizmodo もこのイベントに招待された。2010 年に iPhone 4 の流出で悪名高かった件で Apple イベントから締め出されて以来、同社が Apple イベントに招待されるのはこれが初めてだ。Apple は、会場を歓声で満たす Apple 社員だけでなく、報道陣でも会場を埋め尽くそうとしているようだ。
[The Loop、下の画像はMacRumorsより]
