Powerbeats Proは、自社設計のH1ヘッドフォンチップ、ハンズフリーのHey Siri、IPX4防水などの機能を搭載したAppleの完全ワイヤレスイヤホンで、5月10日から販売されています。私たちは、Apple傘下のBeatsで最も重要な新しいオーディオ製品の1つをiDownloadBlogの読者に詳しく知ってもらうために、Powerbeats Proを試してみることにしました。
イヤホンはBeatsの特徴的な黒いパッケージに収められ、中には数枚のステッカー、印刷物、4種類のサイズから選べるイヤーチップ、黒いLightning - USBケーブル、そして製品本体が同梱されています。黒いLightningケーブルはiMac Proの全モデルに付属していますが、Beatsはこれまで常に黒い充電ケーブルを採用してきたので、これはそれほど驚くことではありません。
iDB の Harris Craycraft が実際に試用したので、開梱体験と製品の主な機能についての良い印象を抱かせるハンズオン ビデオ ウォークスルーを必ずご覧ください。
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イヤフォンはAirPodsよりもはるかに大きな充電ケースに入っています。ケースにはLightningポートが搭載されており、内蔵バッテリーを充電することで、イヤフォン1台あたり9時間の再生時間を合計24時間以上に延長できます。急ぎで充電したい場合は、5分の充電で1.5時間の連続再生が可能です。
AirPodsと同様に、Powerbeats ProはAndroidでも動作しますが、AppleのH1チップによるHey Siriやシームレスペアリングといった高度な機能は搭載されておらず、標準的なBluetoothイヤホンとして動作します。ちなみに、Androidではハードウェアボタンを押すことで、お好みのアシスタントを起動できます。
Powerbeats Pro で注目すべき欠落点の 1 つはワイヤレス充電機能がないことですが、Apple がワイヤレス充電ケース付きの新型 AirPods をすでにリリースしていることを考えると、奇妙な選択です。
Powerbeats Pro の価格は 250 ドルで、Amazon、Apple.com、B&H Photo でブラックが販売されます。モス、ネイビー、アイボリーのカラーバリエーションは後日発売予定です。
新しいPowerbeats Proはいかがでしたか?200ドルから300ドルの価格帯にある他のスポーツイヤホンと比べてどうですか?ぜひ下のコメント欄であなたの感想をお聞かせください。