アーロン・ソーキン監督によるスティーブ・ジョブズの伝記映画の公式ティーザーがYouTubeで公開されました。主演のマイケル・ファスベンダーのセリフに加え、セス・ローガン、ジェフ・ダニエルズ、ケイト・ウィンスレットらの姿も垣間見られます。
ご存知の通り、この映画は幾多の変更や挫折を経験してきましたが、ついに10月の公開に向けて準備が整いつつあります。ティーザートレーラーの完全版をご覧いただき、ご感想をお聞かせください。
この映画は、ジョブズの生涯を題材にした他の2本の有名な映画、ノア・ワイリー主演の『シリコンバレーのパイレーツ』や、より最近のアストン・カッチャー主演のジョブズ映画とは構成がかなり異なっている。
このジョブズの伝記映画はたった3つのシーンで構成されています。それぞれのシーンで、ジョブズは自らが生み出した製品を発表します。YouTubeの説明によると、公式のログラインは以下のとおりです。
この映画は、3 つの象徴的な製品発表の舞台裏を舞台に、1998 年の iMac 発表で幕を閉じ、デジタル革命の舞台裏に私たちを連れて行き、その中心にいたこの才人について親密な肖像を描きます。
前述のワイリー監督作品はカルト的な人気を誇っていますが、カッチャー監督作品はほぼ全面的に酷評されました。本作はどちらとも大きく異なる作品で、製品発表を巡るわずか3シーンで、いかにして魅力的なストーリーを紡ぎ出すのか、非常に興味深く見ています。
正直に言うと、ファスベンダーが演じるジョブズにはまだ完全には納得していません。クリスチャン・ベールの方がずっと面白かったのですが、彼はジョブズ役を降板しました。とはいえ、ファスベンダーの容姿と声は、当初想像していたよりもずっとキャラクターに合っていたため、彼にチャンスを与えてもいいと思っています。
予告編で明らかにされた、この映画で期待されるその他の主要な役割は次のとおりです。
セス・ローガン:アップルの共同創業者、スティーブ・ウォズニアックを演じる
ケイト・ウィンスレット:マッキントッシュチームのオリジナルメンバー、ジョアンナ・ホフマンを演じる
ジェフ・ダニエルズ:元アップルCEOジョン・スカリー役
スティーブ・ジョブズ主演の映画『スティーブ・ジョブズ』は2015年10月9日に劇場公開予定です。ティーザー予告編をどう思われますか?秋になったらチケットを購入されますか?