韓国の聯合ニュースによると、サムスンは問題のあるGalaxy Note 7の生産を一時停止した。これは、AT&TやT-Mobileを含む複数の通信事業者が日曜日に、リコール対象機種の交換品提供を停止することを決定したことを受けた措置である。
匿名の情報筋が同メディアに語ったところによると、生産停止は韓国および他のさまざまな国の消費者安全規制当局と協力したもので、この措置には Note 7 の世界的な出荷を担当しているベトナムの製造工場も含まれているという。
サムスン電子は、ギャラクシーノート７スマートフォンの生産を一時停止したと、サムスンのサプライヤーの担当者が月曜日に明らかにした。これは、ノート７の代替機種の一部が発火したとの一連のメディア報道が続く中である。
当局者は匿名を条件に、今回の停止は韓国、米国、中国の消費者安全規制当局と協力したものだと述べた。
サムスンは8月にGalaxy Note 7の販売を開始しましたが、9月に充電中に発火するという報告が複数のユーザーから寄せられ、250万台をリコールしました。影響を受けた消費者には交換品が支給されましたが、先週、それらも発火しているという報告が浮上しました。
出典：聯合ニュース
