
今週、Cydiaの「Changes」タブを眺めていたところ、iOS開発者Deniz Basegmez氏による「Textyle」という非常に興味深い新しい脱獄ツールを見つけました。よく見ると、多くの脱獄ユーザーが試してみたくなるようなツールのようです。
上記のスクリーンショット例にあるように、TextyleはiOSネイティブのアクションメニューインターフェースと統合されています。アクションメニューインターフェースは、任意のテキスト文字列を選択すると表示されます。このインターフェースでは、選択したテキストの外観を、Unicodeベースの様々なフォントやスタイルで変更できます。
このテキストフォーマット方法は、テキストメッセージ、ソーシャルメディアへの投稿、あるいはメモアプリにメモを書き留めるなど、iOS全体で機能します。さらに、開発者の説明によると、このテキストフォーマットはUnicode標準に基づいているため、他のデバイスやプラットフォーム(Android、Mac、Windowsなど)でも表示されます。
Textylesには、箱から出してすぐに使える33種類のスタイルが用意されています。上級ユーザーは、 Filezaなどのファイルシステム編集アプリケーションを使って、/var/ mobile/Library/Preferences/com.d11z.textyle.maps.plistファイルにサードパーティ製のスタイルを追加することで、さらに高度な設定が可能です。
Textyle をインストールすると、設定アプリに専用の設定パネルが表示され、好みに合わせて設定できるようになります。

ここでは、次のことができます。
- 必要に応じて Textyle をオンまたはオフに切り替える
- Textyleメニューに表示するスタイルを設定します
- Textyle を悪用する特定のアプリをブラックリストに登録する
これらの設定の詳細については、次のとおりです。

表現の自由を通して群衆から際立つことを好む人にとって、Textyleはまさにそのための素晴らしい方法です。Textyleを使えば、テキストを世界に公開する前にカスタマイズすることができ、その過程でテキストが10倍もクールになります。
Textyleを試してみたい方は、CydiaのPackixリポジトリからわずか0.99ドルでダウンロードできます。この調整機能は、ジェイルブレイクされたiOS 11および12デバイスで問題なく動作します。
これからTextyleを使ってテキストをカスタマイズしてみませんか?ぜひ下のコメント欄でご意見をお聞かせください。