AirPort ベースステーション (AirPort Express、Extreme、Time Capsule を含む) をお持ちの方には今日の午後朗報です。Apple が AirPort ユーティリティの Mac 版と iOS 版の両方のアップデートをリリースしました。
このアプリを使用すると、すべての AirPort デバイスをセットアップおよび管理できます。今日では、待望の改良がいくつか行われ、WPS 対応の Wi-Fi プリンターをネットワークに追加する機能など、いくつかの新機能も追加されました。
iOS 用 AirPort ユーティリティをまだ知らない方のために、その機能の完全なリストを以下に示します。
- Wi-Fiネットワークの概要をグラフィカルに表示する
- 接続されているWi-Fiデバイスに関する情報を取得する
- ネットワークとWi-Fi設定の表示と変更
- ベースステーションを再起動または復元するか、利用可能な場合はベースステーションのファームウェアを更新します。
- ネットワーク、ベースステーション、またはディスクのパスワードを表示または更新します
- IPアドレス、DNSサーバー、ルーターアドレスなどのネットワーク情報に簡単にアクセスできます
- DHCP予約とポートマッピングを管理する
- IPv6用にベースステーションを構成する
- ステータスまたはエラーメッセージを表示する
本日のアップデートの変更ログは次のとおりです。
- 複数のAirPortベースステーションで構成されたネットワーク上でゲストWi-Fiネットワークを拡張する機能
- WPS対応Wi-Fiプリンターを追加する機能
- 国際サポートの改善
- 強化されたパスワード管理
Apple AirPort製品をお持ちでない方には、このアプリは当然ながら無意味です。しかし、AirPort Expressなどをお持ちで、この無料iOSアプリをまだ試していない方は、ぜひお試しください。
AirPortユーティリティは、いつものようにApp Storeで無料で入手できます。ご興味があれば、アプリの使い方に関するビデオチュートリアルもご覧ください。