AppleがiOS 13でAppleマップに導入した新機能の1つが「Look Around」で、現在米国の新しい都市で利用可能になっています。
MacRumorsが本日報じたように 、Look Around機能がアリゾナ州フェニックスで利用可能になりました。この機能により、Appleマップユーザーは大都市の3Dストリートビューを利用できるようになります。これは、Googleの人気サービス「ストリートビュー」に似たAppleの機能で、ユーザーはデバイス上で特定のエリアを、まるでそこに立っているかのように見ることができます。
チュートリアル: マップの Look Around を使用してストリートレベルのビューを表示する方法
AppleがiOS 13でAppleマップにLook Aroundを導入した当初、この機能は多くの市場では利用できませんでした。しかし、Appleはこの機能のサポートを世界中に拡大すべく取り組んできました。例えば米国では、今年4月にイリノイ州シカゴでLook Aroundがリリースされました。そして6月には、ヨーロッパとアジアの一部の地域でLook Aroundがリリースされました。
現在、Look Aroundは世界14地域で利用可能です。対応地域の全リストはAppleのウェブサイトでご覧いただけます。
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